何事も初めての事というのは緊張しますよね。
ましてや契約なんて仰々しい言葉を使われたら尚更です。
今回はそんな方の不安を少しでも解消出来れば!というエントリーです。
1.部屋探しをする
とにもかくにもまずは契約するお部屋を探さなければなりません。
これからしばらく住むお部屋ですから一番重要な項目です。
住みたい場所は?
まずは住みたい場所を決めましょう。
・駅からの徒歩分数
・職場、学校からの距離
・周辺の住環境
何でもかんでも選りすぐっていては、きっと家賃がとんでもないコトになっていると思います。
最優先の条件だけ決めて、後は支払える賃料と相談しましょう。
予算は?
一番最初に決めておきたいポイントです。
一般的には3分の1と言われていますが、4分の1位がより現実的かつ審査にも通りやすいです。
毎月掛かってしまう固定費なので、生活費を圧迫しないように最初から適正な賃料を選択したいですね。
・譲れない条件だけ決めて、そうでもない条件は断捨離!
・自分がやりくりできる賃料選択を!
2.不動産会社に問い合わせて内見
気に入った物件が見つかったら、賃貸物件検索サイト、もしくは不動産会社に直接問い合わせてみましょう。
もしかしたらラグの関係で決まってしまっていたのに物件が掲載されている、
何てことも考えられるので、不動産会社に直接問い合わせてみるのがオススメです。
3.申込後、審査へ
決まったお部屋が見つかったら、申込書を書いて申し込みましょう。
本人証明として、免許証、保険証などの写し、
収入証明などが必要です。
不動産会社によって申込時の必要書類は違ってきますので、要確認です!
審査の期間は長くて1週間、速くて2日位で終わると思います。
4.重要事項説明後、契約へ
無事、審査が通ったら契約の前に重要事項事項説明を受けることになります。
物件の注意事項や詳細を確認し、納得できたら契約に進む、といった流れです。
不動産会社の担当者が書面+口頭で解説してくれますので、不安なこと・分からないことがあったら、その都度聞いて大丈夫です。
契約時必要書類は?
コチラも申込時必要書類と同じで不動産会社により異なるのですが、
一般的なモノが下記になります。
・契約金
・印鑑
・住民票
・収入証明
・連帯保証人の身分証明書
・連帯保証人の承諾書
※他追加で必要になる場合もあります
5.入居日に合わせて鍵を受取、終わり!
契約が終わったら入居日に合わせて鍵を受け取りましょう。
契約→鍵の受取の間にガスや水道、電気などの開栓連絡を済ませておくとスムーズに入居出来ます。
以上が賃貸契約の流れになります。